ゆばクリニック

こんな悩みはありませんか?

自分の意思に反して
早く射精してしまう(早漏)

なかなか射精できない、
または全くできない(遅漏・射精不能)

膣の中では
射精することができない

射精時に快感が少ない、
または感じない

主な原因

Main Causes

不安を感じる

プレッシャーを感じてしまう

亀頭の過敏性

過度なマスターベーション習慣

神経系の障害

薬剤による副作用

射精の悩みは、早漏(PE: Premature Ejaculation)と遅漏(DE: Delayed Ejaculation)に大別され、それぞれ原因が異なります。精神的な要因と身体的な要因が複雑に絡みあって、症状を引き起こしていることが一般的です。

PE・DEの治療方法

PE・DE Treatment

早漏症の治療

早漏症の治療には、主に3つのアプローチがあります。

一つは、射精に関わる神経に作用し、射精までの時間を延長させる効果が期待できる内服薬による治療です。

二つ目は、亀頭の感覚を一時的に調整するスプレーやクリームなどの外用薬を用いる方法で、物理的に射精をコントロールしやすくします。

そして三つ目が、薬に頼らず、ご自身で射精タイミングをコントロールする感覚を掴むためのトレーニングを行う行動療法です。これらの治療法を単独、または組み合わせて行うことで、症状の改善を目指します。

治療薬

遅漏・射精不能の治療法

なかなか射精できない、あるいは全くできない遅漏や射精不能の治療は、生活習慣や精神的な要因、薬の副作用などの原因に合わせた治療を行います。

そのため、丁寧なカウンセリングを通じて原因を特定することが重要です。心理的アプローチや生活習慣の改善指導、原因となっている可能性のある薬剤の見直しなどを行い、症状の改善を図ります。

遅漏・射精不能

治療薬の種類

PE Medicine

内服薬

ダポキセチン(内服薬)

内服薬

特徴

  • 脳内の神経伝達物質(セロトニン)に作用し、射精に至るまでの時間を延長させる
  • 性行為の1~3時間前の服用で効果が期待できます
  • 副作用や併用できない薬があるため、医師の診断と処方が必要です
ダポキセチンについて
◆未承認医薬品等
本診療科目に用いるダポキセチンは、国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

◆入手経路等
提携クリニックで処方するダポキセチンは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport
/health_damage/overseas_report/index.html


◆国内の承認医薬品等の有無
国内において早漏治療薬として承認されている同一成分の医薬品はありません。

◆諸外国における安全性等に係る情報
欧州医薬品庁(EMA)において早漏治療薬として承認されています。

◆医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

料金

30mg/1錠 2,200円 60mg/1錠 3,000円

各種治療に必要な回数・治療期間
治療期間:1日
治療回数:1回
※料金は全て税込です。

通常診療(来院)の流れ

診療予約

1

診療予約

ご来院

2

ご来院

カウンセリング

3

カウンセリング

治療のご案内

4

治療のご案内

お会計

5

お会計

ご帰宅

6

ご帰宅

オンライン診療の流れ

当院は再診の方に限り、オンライン診療にも対応しています

診療予約

1

診療予約

専用ページにて日時をご予約
(アプリ名:クリニクス)

診察

2

診察

ビデオ通話にて医師の診察

お薬の受取

3

お薬の受け取り

ご自宅にお薬を発送します
(レターパックでご自宅に送りますが、お薬を受付でお渡しすることもできます)

治療薬の副作用と使用上の注意点

◎ 主な副作用

【吐き気、下痢】
脳内のセロトニン濃度が変化し、消化器系に影響を及ぼすことで起こる場合があります。

【頭痛】
脳内の血管や神経に作用することで生じることがあります。

【めまい、立ちくらみ】
血圧が一時的に低下することで、特に急に立ち上がった際に起こりやすくなります。まれに意識を失うこともあるため、十分な注意が必要です。

【眠気】
神経に作用するため、眠気を感じることがあります。

【亀頭の麻痺感・パートナーへの影響】
外用薬の場合、局所麻酔成分の作用で感覚が鈍くなりすぎたり、成分がパートナーに付着して相手の感覚を鈍らせてしまったりする可能性があります。

◎ 使用上の注意

【併用禁忌のおくすり】
特定の抗うつ薬(SSRI、SNRI、MAO阻害薬など)や抗菌薬、一部の痛み止め(トラマドールなど)との併用はできません。セロトニン症候群などの重篤な副作用を引き起こす危険があります。

【持病のある方】
心臓に特定の疾患をお持ちの方や、重度の肝機能障害のある方は、早漏治療薬を服用できない場合があります。事前に医師の診察を受けてください。

【アルコールとの併用】
アルコールと一緒に服用すると、めまいや立ちくらみ、失神などの副作用のリスクが著しく高まります。早漏治療薬を服用する際は、飲酒を控えるようにしてください。

【服用後の運転・機械操作】
めまいや眠気、失神などを起こす可能性があるため、服用後は自動車の運転や高所作業、危険を伴う機械の操作はしないでください。

【服用間隔】
どの早漏治療薬も、1日に1回までの服用とし、次の服用までは24時間以上の間隔をあけてください。

早漏治療薬は、正しく使用すれば症状の改善に有効な医薬品です。しかし、脳の神経に作用することに伴う副作用があり、特に特定の抗うつ薬などとの併用には重大なリスクが伴います。

安全な治療のためには、個人の健康状態や他に服用している薬を正確に医師に伝え、処方された用法・用量を厳守することが不可欠です。副作用が心配な方は、使用方法などを丁寧に説明いたしますので、まずはご相談ください。なお、処方には必ず医師の診察が必要となります。

本診療科目に用いるダポキセチンは、国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。