2014.04.22
当院は膀胱炎や前立腺がんを中心に女性泌尿器科の診療を行っており、岡崎や安城、知立エリアを中心に多くの患者様にお越し頂いております。
さて、当院では前述でも申し上げたように女性泌尿器科の診療も行っておりますが、女性は尿道が短いため雑菌が入りやすく膀胱炎や腎盂炎を引き起こしやすくなります。
特徴的な症状としてはトイレに通う頻度を増すことや残尿感がある、尿の色がレンガ色になるなどが挙げられ、症状によっては排尿時に痛みを伴うことも少なくありません。
膀胱炎が悪化すると腎臓にまで達し腎盂炎の原因にもなりかねません。
当院では超音波を利用して残尿の測定を行い、以前のように尿道に管を通した検査は殆ど行いません。
そして治療の際には抗生物質を服用することで回復へと導きます。
投稿者:ゆばクリニック