2017.04.12
前立腺という言葉を一度は耳にした事があるのではないでしょうか。これは、男性特有の臓器として知られ、精子を健康的に維持するため、必要な分泌物を出す部分です。
前立腺には、さまざまな病気が起こる可能性があり、その一つとして「前立腺炎」があげられます。もし、前立腺炎が発症している場合、残尿感、頻尿、痛みや不快感、排尿中の痛み、熱を持つ、精液に血液が混じるなどの症状が起こる可能性があります。普通に生活している中で、つらい症状を伴う可能性がありますので、これらの症状を自覚した場合は一度検査を行ってみると良いでしょう。
前立腺炎の検査には、尿検査や触診、前立腺液の検査など、さまざまな調べ方があります。前立腺炎を起こしているかどうかを調べる事も大切ではありますが、前立腺肥大症や前立腺ガンなど、深刻な病気を見つけられる可能性もあります。特にガンなど、早期発見や早期治療を重要とする病気が早めに見つかれば、回復する見込みも見えてくるため安心できます。頻尿や残尿感などの症状は、他の病気や体調でも起こり得る症状ですが、前立腺の異常かもしれないため放置しないほうが良いものです。
安城にある当院では、前立腺の治療に関するご相談を承っております。何かしらの気になる自覚症状があった方はぜひ、ご連絡下さい。
投稿者:ゆばクリニック