2013.08.28
前立腺の検査にPSAというものがあります。
健常者であれば血液中にPSAが侵出するのはまれですが、疾患がある場合はPSAが血液中に浸出します。
健常者の場合PSA濃度は非常に低濃度ですが、高濃度の場合は疾患の疑いがあります。
検査でPSA測定値が高い場合は前立腺がんの疑いがあります。
ただし必ずしも前立腺がんとは限りません。
前立腺肥大や前立腺部の炎症の場合もあります。
PSA測定キットは健康診断用と二次検診用に分けられます。
健康診断用は、疾患の可能性に気付いて頂くために測定幅が広くとってあります。
当医院は専門医用の二次検診で使用する精密な測定キットを使用しています。
岡崎や安城、知立で前立腺の検査をご希望の方はお気軽にご連絡下さい。
投稿者:ゆばクリニック