2017.04.28
膀胱炎は、男性よりも女性に起こりやすい症状として知られます。主に見られるのが、頻尿や排尿時の痛みです。軽度の場合は、放っておいても自然に治癒する事もありますが、腹痛や発熱など、別の症状も伴う場合は、しっかりと検査を受けるべきです。
膀胱炎になりやすい方は、排尿をガマンしすぎたり下痢をしていたり、あるいは抵抗力が弱まっていたりするという特徴があります。また、性交後、排尿をしないで就寝するのもよろしくありません。悪化すればするほど、膀胱炎は辛い症状を伴うため、なるべく放置せず専門医にご相談される方が安心です。
膀胱炎の検査については、以前は管を入れて調べる方法が取られていましたが、今ではそのような痛々しい方法は行われません。下腹部に機器を当てて残尿を計るといった調べ方で、治療は抗生物質などを使い、症状の改善に努めていきます。
そのため、膀胱炎の検査や治療で痛かったり恥ずかしかったりする事はなく、安心して気軽に受診していただけるものです。繰り返し膀胱炎が発症する慢性膀胱炎となると、深刻な病気を引き起こしかねませんので、深刻な病気を患う前に相談するよう心がけましょう。
安城にある当院では、膀胱炎に関するご相談を承りますので、お悩みの方はぜひ当院にご相談下さい。
投稿者:ゆばクリニック